結婚相談所のトモカイのカウンセラーが、お見合い、結婚相談所・お見合い・婚活について解説しています。
婚活中やお見合い活動中の方は是非参考にしてみてください。

質問に対して向き合う

お見合いでは、当然相手から質問があります。

映画お好きですか?海はお好きですか?

等と言う趣味などや

お仕事は遅くまでお忙しいのですか?転勤などはあるのですか?

等と言う仕事の話

お酒は好きですか?お強いんですか?

等の趣向の話

ご家族はずっと山口に?弟さんは地元でお仕事されている?

等の家族の話

普通に気にせず話せる質問もあれば、少し気を使う返答もあります。

よく答えに窮してしまうというのが

活動の動機やお見合いの回数など、婚活歴について聞かれるというものです。

質問への答えには

正直に答えるべきもの

真正面からではなく、かわしてよいもの

嘘ついてよいもの

があります。

仮に2人が結婚した場合に、重要なものに関しては正直に答えるべきでしょうが、正直に答えた所で意味のない質問はかわして良いと思います。

そして

過去のお見合いの回数などは、嘘ついてよいものになります。

男女の仲において、過去の異性との付き合いは嘘ついて良いんですね。

逆に、嘘が相手を思いやる事にもなる。

全部正直に答えられて、

彼女に「あなたとのSEXは、歴代の彼氏の中で4番目ね。」

なんて言われて、「正直に言ってくれて嬉しいよ。」という男性はいないはずですし、「よし次は3番を目指すぞ!」等とポジティブに考えられる男性もいないはずです。

もちろん、

彼氏に「本当は花子さんが良かったけど、振られたから仕方なく良子さんにしたんだ。」と言われて喜ぶ良子さんもいません。

基本的には、過去のお見合い歴等は聞くべきではありません。

しかし、聞く方は特に悪気がある訳でもないんですね。

真正面から答えようとすると、とても嫌な感じになる場合がありますが、聞く方が失礼な質問しているのですから、嘘ついて良いのです。

何回であっても、「数回しましたかね。」という感じで良いと思います。

よく・・

嘘をつかず何でも正直に話し合える夫婦になりたいです。

と言う様な事を言われる方がいます。

でも、何でも正直に話し合えば、関係は確実に破綻します。

確実にです。

仲の良い夫婦に聞けばわかります。

相手を思いやる嘘、争いを避ける嘘は夫婦には絶対必要なんですね。

私は女房の服をみて今日も言います。

「うん。似合っている。似合っている。とぉーっても似合ってる」と・・・

 

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